2016-09-25

マジ…思った(ρ_;)♡



ビッキーさんは

家族の誰よりも

早起き


日の出と

ビッキーさんのお目覚めと

どっちが先か!って言うくらいに

ちょ~早起き (^^;)


そう…

そんな早起きの

ビッキーさんに

異変が…








いつもなら

暗がりの中

目をピカピカさせながら

チャチャチャ♪

爪音も軽やかに

歩きまわっているはずのビッキーさんが

わぉんわぉんと吠えまくってるはずのビッキーさんが


先週金曜日の朝

何故か

家族みんなが起きても

全然起きない

「ビッキー」

呼んでも布団の中から出てこない








うとうと

とろとろ

見た目には

気持ちよさそうに

すやすや寝てる



ご飯の時間になっても

起きない

おやつのボーローを

口元に持っていっても

食べない…


7時になっても

8時になっても

9時になっても

ぜんぜん起きる気配がないのです









母…

ちょっと心配になってきた

どうしちゃったんだろう?

なんか悪い病気が出ちゃったの?


だんだん不安になってきた  (;_ _)





その日はお仕事が休みだったので

かかりつけの先生に電話して

取りあえず病院へ

GO-!




結果…




何でもなかった (^▽^;)ほぅ…♡






先生は仰った…

「目もしっかりしてるし体温も平熱です」

「大丈夫だと思いますよ」

「精神的なものじゃないかな」」

「年を取ると不安定になるからそういうこともあります」

「今日いっぱい明日まで様子を見てみて下さい」

「ご飯もお腹が空けば食べるでしょう」



その通りでした…


帰ってくると

いつもどおりに

ちょ~ハイテンションに

ご飯の催促

午前11時…

おそいご飯を

パクパクパク!










あっという間に食べちゃった

ビッキーさん




おい!

ただの寝坊か!

ビッキーさん











はぁ~


でも


何でもなくて良かった…



ちょっと頭を過ぎったね


いつか来る日の事を…


感傷的な気持ちとか

そういうのじゃなくて

もっと現実的に

胸に迫った感じ…


はっきり言葉に出来ないけど

そういう感じ (^^;)








その後のビッキーさんは

いつもの朝のように

お日さまと競争で目を覚まし

真っ黒お目目を

キラキラさせながら

ご飯を催促し

い~いウンコをして

たっぷりオシッコして

トットコトットコ散歩して



我がままいっぱい






可愛さいっぱい





元気に

マイペースに

過ごしています







思わず感謝しました…



ビッキーさん

ありがとねって

元気でいてくれて

本当にありがとうって

マジ…

思いました (ρ_;)♡








愛しいな




ホントに

切ないほどに





愛しいな…





























2016-09-11

変わらぬ気持ちで…



ビッキーさん

16歳と半分を過ぎました

順調に

おばあちゃんへの道を

進んでいます



今日も

とても元気です♡











ビッキーさんの朝は

とても元気に

そして

とても早く

始まります













人みな眠る午前3時過ぎ…

わんわん!「ママ!うんこ出たよ~」

わんわん!「ママ!おしっこもいっぱい出た♪」

わんわん!「ママ~」

グッスリ眠る私の耳に

容赦なく届く

ビッキーさんの声 ・。゚(゚^ω^゚)。゚・ひぃ~



モ~ロ~とした頭で

階下に行くと

真っ暗なリビングで

お目目ランラン

元気いっぱいのビッキーさんが

待っています


ウンチとおしっこと

ササ~っとお片づけ

きれいなオムツにしてあげて


そうして

静かに

ビッキーさんのそばに

寄り添います


この時大事なのは

けっして無理に寝かしつけては

いけないと言うこと!

ひたすら静かに寄り添うのです


そうすると


ビッキーさん

いつの間にか夢の中へ…












はぁ~やれやれ(^^;)

私も再びベッドの中へ♡



時間はチョビっと流れ…


再び

ビッキーさんの呼ぶ声が…

わんわん!「ママ!起きた!」

わんわん!「ママ!散歩行こーよー!」

わんわん!「ママ!ママ!ママァ~!」


寝ぼけ眼で時計を見ると

午前4時30分









「ビッキーママを殺す気か~」

「ママ…ホントに死んじゃうかも…」


ブツブツ言いながら

起きる母…














そうやって

この夏が過ぎようとしています


確かに

イライラしたり

うんざりしたり

そんな気持ちにも

ちょっとね…

なったりしましたよ


ビッキーさんに八つ当たりしたりは

してないけど…




そんなに

辛抱強い方ではないのでね~(^▽^;)



でも

そんな日々が続けば続くほど

だんだん

だんだん

イライラしなくなって



時間もヘッタくれも関係なく

元気に

ハッハ♪

ハッハ♪

オムツの間から出た

しっぽをフリフリしながら

見上げてくる

ビッキーさんの

真っ黒お目目や


一生懸命

ご飯を食べてるうしろ姿や


健気に母の後を

トコトコついてくる姿にね


もう

苦笑しちゃって

やれやれ♡ってなっちゃって


そのうち

シ~ン…と

落ち着いた

穏やかな気持ちになってきて…


嘘みたいだけど

本当に

そんな気持ちになってくるの…


自分自身で

そんな自分の気持ちに

「ホッ♡」としたりして…













正直言うと

ちょっと怖かった…

老いて

変わっていく

愛犬を

ずっと変わらぬ気持ちで

愛し続けることができるだろうかって…






そんな風に書いたら

叱られちゃうかな?












今ね

少しずつ

おばあちゃんになっていく

ビッキーさんのそばで

ほんのちょっぴりずつ

辛抱強くなれてるかもな~って

そんな感じの自分に

「ホッ…」っとしている

母なのですョ…








いや

愛しさは

むしろ

100万倍増!…してるかも (*´艸`)です ♡